石油需要の半減「40年より早いかも」 エネオス社長

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桜井林太郎
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 石油元売り最大手、ENEOS(エネオス)ホールディングス(HD)の社長に就任した大田勝幸氏が朝日新聞のインタビューに応じた。国内の石油需要について「減り方は、我々が想定しているより、もっと早いかもしれない」と述べた。昨年、2040年には半分になるとの想定を公表していた。

 新型コロナウイルスの流行を受けた需要減少を踏まえ、再生可能エネルギーによる電気、二酸化炭素フリー水素などの新規事業を急ぐ考えも示した。

 大田氏は「ガソリン(の需要…

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