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 コロナ禍で閉じた国境の開放を進める欧州で、制限を設けずに日本から観光や出張での入国を許可している国が11カ国にとどまっている。ほかに6カ国が自主隔離などの「条件付き」で入国を認めているが、多くの国で制限を残したままだ。欧州連合(EU)は先月末、日本など15カ国を入域禁止措置から除外すると発表したが、国境管理の権限は各国の個別判断に委ねられており、対応が割れている。

 EU加盟国(27カ国)のほか、域内を自由に移動できるシェンゲン協定の参加国など計32カ国の発表や、現地の日本大使館への取材をもとに10日時点で集計した。広く受け入れを再開したのは、フランス、スペイン、オランダなど11カ国。イタリアは14日間の自主隔離を求め、ギリシャは無作為ながら感染の有無を検査するなど6カ国で一定の条件が残っている。

 入国制限の緩和は7月から進み始めた。EUは日本や豪州、韓国といった「安全」とみなせる15カ国のリストをつくり、各国に協調を促した。シェンゲン協定の参加国間は、自由な移動が原則になっているからだ。

 リスト通りに国境を開く国があ…

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