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 東京ブランドのチルドレン・オブ・ザ・ディスコーダンスは、今回がミラノ・コレクション初参加。17日午後6時(日本時間)に、2021年春夏メンズ作品を発表する。デザイナーの志鎌英明は「デジタルで、うちのブランドらしく見せられるかもというアイデアを思いついた」と言う。ショーの様子を流すのではないといい、その映像表現にも注目だ。

 バンダナのパッチワークなど、ビンテージ素材を使ったエレガントなストリートスタイルに定評がある。映像では、新作18体を披露するという。「落ち着いた感じもありつつ、普段使わない色を使っていてカラフル。ビンテージ素材を引き続き使いながら、見た感じは新鮮だと思う」と志鎌。「昔からストリートなど色々なカルチャーが好き。映像を通して、音楽などを含め、これまで僕が通ってきた文化の背景を伝えられたらいい」と話す。

 これまで東京での発表のほか、フィレンツェやパリでも展示会を開いていて、海外での人気も高い。取引先は海外と国内で半々だという。「海外で発表したほうが、ブランドに良い影響があると前から感じている。コロナが落ち着いたら、モデルを使って現地で発表できる機会が来ると思う。今回のミラノ・デジタル・ファッションウィークへの参加で、ブランドをさらに知ってもらえるといい」と期待する。(神宮桃子)