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 2日未明の関東上空に現れた大火球の軌道を明らかにし、隕石(いんせき)の発見に結びつけたのは、アマチュアの天文研究者がつくった流星観測ネットワークだった。日本上空に現れる年間20万個の流星を観測し、うち2万個は軌道までわかるという世界最大級の観測網で、得られたデータは世界の研究者にも使われている。

 「東京湾岸の陸地に向かったようです」「隕石(いんせき)落下の可能性が出てきたように思います」。大火球が現れた2日未明から「SonotaCo(ソノタコ)ネットワーク」の掲示板には観測情報が次々と寄せられた。火球の軌道はすぐに計算され、翌日までに、神奈川県上空から東京湾に向かって飛んだことや、破片が地上に落ちて隕石として見つかるとしたら千葉県の習志野市や八千代市付近だということも判明した。

 そして隕石が実際に発見された…

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