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 在宅医療をする診療所などでつくる日本在宅医療連合学会が、新型コロナウイルスの流行で、診療にどのような影響が出たかをまとめた。回答した施設の16%で、スタッフが感染したり感染者の濃厚接触者になったりしていた。

 調査は6月初め、学会に属する医師の約9割の2443人を対象に実施。今年2~5月の4カ月間の状況を聞き、約13%にあたる316人(施設)から回答を得た。316人が所属する医療機関が診ている在宅患者は約5万3千人という。16%にあたる51施設で、医師・職員の感染または濃厚接触があり、このうち12施設は、診療を停止せざるをえなくなっていた。

 82%がガウンやN95マスクといった個人防護具が不足していたと回答。また80%は感染防御のため、訪問診療の滞在時間を短くしようと訪問の前に電話で状態を聞いたり、家の換気を促したりしていた。診療チーム同士の接触をなくす、重症化しやすい患者から診察するなど診療上の調整をしていたのは46%だった。19%の施設は、職員の子どもの預かりを保育園などで拒否され出勤に支障が出るなど、生活上の不利益があったと答えた。

 「第2波」に備えて必要なこと…

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