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 青森市の小野寺晃彦市長は13日、記者会見を開き、10日に新型コロナウイルスの感染が確認された茨城県在住の20代の接客業女性の濃厚接触者として、利用客25人と従業員2人の計27人が判明したと明らかにした。このうち利用客18人とは、13日夕の時点で連絡がとれていないという。

 女性は今月3日に新宿区のホストクラブを利用したのち、4日に青森市に移動し、8日まで派遣型ファッションヘルスの仕事をしていた。市によると、先週末に女性の勤務先の関係者と連絡がつき、利用客の連絡先などが把握できたという。濃厚接触者27人のうち利用客2人と従業員2人については、PCR検査で陰性が判明。残る23人の利用客のうち、5人は検査を受ける予定だが、18人とは連絡がとれていない。小野寺市長は「お心あたりのある方はぜひ保健所に連絡をして、検査を受けていただきたい」と述べた。

 また市は、9日に感染が確認された青森市の60代の男性開業医が関東方面への滞在から市に戻って以降、診療した人の数を、当初発表した240人から235人に訂正。このうち213人に体調不良はなく、発熱があったり検査を希望したりした6人はPCR検査で陰性だった。残る16人と連絡をとる作業を続けている。(武沢昌英)