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 山口県観光連盟は「行こうよ。やまぐちプレミアム宿泊券」を17日から主なコンビニエンスストアで発売する。1枚2500円で同額分のプレミアムが付く。新型コロナウイルス感染症の影響で激減した観光客を呼び戻すねらいで、50万枚発行する。

 宿泊券は県内約800軒の宿泊施設のうち、246軒で利用できる。現地での支払いに限るが、購入、利用に制限はなく、宿泊代と同時精算なら土産や飲食代にも使うことができる。

 17日午前10時から、県内のセブン―イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップの計約550店の端末で20万枚を先行販売する。20日からは中国、四国、九州各県でも15万枚を販売。9月以降は感染状況をみながら販売地域を全国に拡大する。

 20日からは、柳井、伊保田(周防大島町)―三津浜(松山市)と徳山―竹田津(大分県国東市)の3航路で使えるプレミアムフェリー券も発売する。1枚4千円の券を2千円で販売。5万枚用意する。県はプレミアム分として宿泊券12億5千万円、フェリー券1億円を予算化した。

 県観光連盟の松村孝明会長(萩本陣会長)は「一刻も早い復興策を望んでいた。旅行者に安心して訪れてもらえるよう、感染防止策を万全にしてV字回復をめざしたい」と話した。(伊藤宏樹)