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 高校生棋士の藤井聡太棋聖(18)の活躍に注目が集まる中、将棋のプロ棋士の星野良生(よしたか)四段(32)=大阪市=が今春、岐阜市のゲームソフト会社に就職した。日本将棋連盟によると、プロ棋士が企業に就職するのは初めて。会社員との二刀流に挑むきっかけは異例の「就職宣言」だった。

 星野四段は5歳の時、将棋を始め、2001年9月、奨励会に入った。19歳で三段に昇段。11年には、新たな戦法の考案者などに贈られる「升田幸三賞」を受賞し、将来を嘱望されていた。13年度後期の奨励会三段リーグ戦でトップの成績を収め、14年4月、プロ棋士になったが、タイトル戦とは無縁で成績も伸び悩んでいる。

 就職のきっかけは、管理栄養士をしていた妻が昨年12月、家事や育児に専念するために仕事を辞めたことだった。

 「収入の減少を補うには自分の時間を削って何か仕事をするしかない」と決意した。棋士は日本将棋連盟に所属する個人事業主。幸い、棋士活動には時間的な余裕もある。

 趣味だったカードゲームやボードゲームの開発に携わる仕事を探して申し込んだが門前払い。

 今年1月、SNSで異例ともいえる宣言をした。

 「就職活動しようと思っている…

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