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 豪雨災害対応のため香川県から熊本県に派遣されていた高松市職員の30代男性が新型コロナウイルスに感染していたことを受け、熊本県は14日、高松市職員が業務をした避難所の避難者らのPCR検査結果を発表した。14日午後5時までに371人の検体を採取し、226人の陰性を確認した。

 熊本県によると、職員は8~11日、人吉市立第一中学と多良木町の旧多良木高校の避難所で、避難者の健康状態の聞き取りなどをした。県は、職員がマスクを着けていたため避難者は濃厚接触者にあたらないとみており、希望者を募って13日夜に検査を開始。これまでに第一中で119人、旧多良木高で252人の検体を採取した。

 県は14日、全78避難所で県や保健所の職員が感染防止対策の状況を確認。13日には他県からの応援職員などに感染防止対策の徹底を依頼している。(大木理恵子)