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 立命館大などの研究チームは、簡単に身につけられる端末を使って、建設現場で働く人の労働負荷をリアルタイムで把握する手法を開発した。リアルタイムに計測することで、安全性の向上などにつなげられる可能性がある。

 建設業で働く人は55歳以上が3割以上を占めるなど高齢化が進んでいる。厚生労働省の統計では、昨年の職場での熱中症による死者は建設業が最多だった。安全な労働環境の整備が大きな課題になっている。

 立命館大の児玉耕太准教授(技術経営)らは一昨年の5、6、11月に、ゼネコンの熊谷組と共同で、大阪市内の建設現場で働く計12人を対象に、胸に心拍数や活動量などを測るセンサーをつけてもらって年齢や暑さ指数などとの関連を調べた。

拡大する写真・図版建設現場で働く人の労働負荷などを測るため使われたセンサー=立命館大の児玉耕太准教授提供

 その結果、2人は活動量が著し…

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