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 国民民主党の前原誠司元外相が日本維新の会の議員らと立ち上げた地方分権に関する勉強会が15日、国会内であった。維新副代表の吉村洋文・大阪府知事が講演し、維新の看板政策である大阪都構想の実現の意義などを話した。維新や国民などの国会議員約40人が出席した。

拡大する写真・図版国民民主党の前原誠司氏らの勉強会で講演する吉村洋文・大阪府知事=2020年7月15日午後4時13分、国会内

 吉村氏は今秋に都構想の是非を問う住民投票に再挑戦する考えを述べ、「本気でやろうとしていたら伝わる。熱量が必要だ」と意気込みを語った。

 吉村氏は新型コロナ対策で発信を続け、注目を浴びた。維新はそうした「吉村知事人気」が党の追い風になっているとみており、次期衆院選で首都圏に積極的に候補者を擁立することも視野に入れている。

 前原氏と維新の連携の動きに関しては、立憲、国民両党の合流協議が進む中で水を差しかねない動きだとして、両党内から不快感を示す声も上がっている。

拡大する写真・図版6月の勉強会であいさつする前原誠司元外相=2020年6月16日、国会内