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 長崎市出身の劇作家・田中千禾夫(ちかお)(1905~95)による戯曲「マリアの首」を原作にした映画「祈り ―幻に長崎を想(おも)う刻(とき)―」の松村克弥監督が15日長崎市役所を訪れ、田上富久市長に映画の完成を報告した。

 映画は、1~2月に長崎市や川棚町などで撮影された。浦上天主堂の保存をめぐり揺れる昭和30年代の長崎が舞台。カトリック信徒の被爆者「鹿」と、原爆で家族も家も失った「忍」が、原爆で焼けた浦上天主堂の取り壊しの動きを耳にし、被爆マリア像の残骸をひそかに盗み集め、保存する計画をたてる。2人は、天主堂のがれきの中からマリア像の首を盗もうとするが――。

 「鹿」役は高島礼子さん、「忍」役は黒谷友香さん、クライマックスで登場する被爆マリア像の「天の声」は、長崎市出身で被爆者の美輪明宏さんが演じる。

 松村監督は「『長崎を最後の被…

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