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 北海道大学の構内に145年の歴史をもつ学生寮がある。約400人が住む「恵迪(けいてき)寮」だ。大学から独立し、学生たちが自ら寮を管理・運営する自治寮で、独自の文化を育んできた。そんな伝統ある寮も、新型コロナウイルスに激しく揺さぶられている。

拡大する写真・図版初夏の恵迪寮。緑に囲まれ、外壁にツタが茂る=6月4日、札幌市北区

 JR札幌駅からほど近い北大の構内をしばらく歩くと、35ヘクタールもの広大な草原が目の前に現れる。草をはむ実習用の牛を横目に木々の生い茂った道を進むと、外壁をツタに覆われた建物が見えてくる。六角形の形をした、5階建て6棟からなる恵迪寮だ。

 7月4日正午過ぎ、キャリーケースを引いた新入生たちが続々と寮へ入っていった。3カ月遅れの、待ちに待った入寮だった。

 新型コロナウイルスの感染拡大…

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