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 新型コロナウイルスの感染拡大に備え、徳島大学(徳島市)がトレーラー型のPCR検査施設を試作し、15日に報道向けに公開した。解析機器のない医療機関の駐車場などに運んで、感染の有無を判定する。

 全長5メートル、幅2・4メートルの箱形で約1・5トン。解析装置のほか、防護服に着替える前室やウイルスの漏出を防ぐ陰圧装置などを備え、4人分を約2時間で判定できる。災害時の使用も想定しており、牽引(けんいん)するトラック側には発電機や給水タンクを搭載。停電時も検査施設を稼働させられる。

 自動車部品メーカー「ジェイテクト」と共同開発中だった、感染症にかかったブタを解剖するための車両を、徳島県の依頼で急きょ改造した。

 同大学研究・産学企画課の担当…

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