拡大する写真・図版宝塚大劇場前にはマスクの着用などを呼びかける掲示が貼られていた=2020年7月15日、兵庫県宝塚市

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 コロナ禍で公演中止の続いた宝塚歌劇が17日、宝塚大劇場(兵庫県宝塚市)で再開する。当日券もなく、客席もほぼ半減という「コロナ対応」を迫られるなか、宝塚史上初の秘策で打って出る。

 幕開け公演は、午後1時に開演する花組「はいからさんが通る」。トップスター柚香光(ゆずかれい)さんの大劇場お披露目公演で、3月13日の初日予定が約4カ月ずれ込んだ。

 再開といっても様子はずいぶん違う。オーケストラの生演奏は「封印」。録音で対応し、稼働する客席はほぼ半分になる。最前列は空席にして、当日券もなしという異例の公演となる。

 初日の夕方には、CSチャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」で、フィナーレから舞台あいさつまでの様子が生中継される。

「はいからさんが通る」をライブ配信

拡大する写真・図版花組「はいからさんが通る」に主演するトップスターの柚香光さん(右)とトップ娘役の華優希さん©宝塚歌劇団

 注目すべきは翌18日。「Rakuten TV」で、舞台の冒頭から生配信する。公演を丸ごと動画配信サービスで生配信するのは、106年の歌劇史上で初の試み。今後の公演でも予定されており、その試金石ともいえる。視聴料は税込み3500円で、劇場2階後列の「B席」と同じ値段だ。

コロナ禍の中、宝塚はSNSを積極的に活用。観客への注意事項を呼びかける動画もつくった。

 花組「はいからさんが通る」の…

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