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 NHKの連続テレビ小説の舞台に、東京五輪――。福島市は今年、街への注目が集まる千載一遇のチャンスだったが、新型コロナウイルスの影響で大きく狂った。東日本大震災からの復興をアピールする狙いもあった。それでも落胆してばかりいられないと、観光客の受け入れが、そろりと始まっている。

 JR福島駅近くの繁華街に先月20日、朝ドラ「エール」のモデル、作曲家古関裕而(ゆうじ)(1909~89)ゆかりの品を展示する「古関裕而まちなか青春館」がオープンした。地元商店街などでつくる実行委員会が運営している。

 当初は朝ドラの放映開始に合わせ、4月に開館予定だった。新型コロナの影響で遅れたが、集まった関係者は「いよいよですね」と声をかけあい、安堵(あんど)の表情を浮かべていた。

 古関メロディーが使われた映画…

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