[PR]

 120年前の1900年(明治33年)7月17日、安達太良山が噴火し、70人以上が犠牲となった。噴火口のすぐそばの硫黄精錬所の従業員が犠牲になったが、多くが県外出身者だったため、地元ではあまり語り継がれていない。120年を機に、その惨事を伝えようと、北塩原村の磐梯山噴火記念館で18日から企画展が始まる。

 噴火は猪苗代町の沼ノ平で午後4時ごろに起きた。さらに、同6時から30分間に3度の噴火が続き、長径約300メートル、短径約155メートルの火口ができた。すぐそばにあった精錬所の従業員86人のうち、70人以上が岩の直撃や高温の泥土の付着によるやけどなどで亡くなったという。

 佐藤公(ひろし)館長(64)によると、この噴火の12年前に起きた磐梯山噴火は477人が犠牲となり、多くが地元住民だったため、今でも語り継がれているという。

 一方、安達太良山の噴火は10…

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。

この記事は有料会員記事有料会員記事です。

【1/25まで】デジタルコース(月額3,800円)が今なら2カ月間無料!詳しくはこちら

関連ニュース