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 梅雨前線による記録的な豪雨で屋形船が流された日田温泉(大分県日田市)の関係者らが14日、県庁を訪れ、広瀬勝貞知事に被害状況を報告し、県の支援を訴えた。

 日田温泉街の名物である屋形船は29隻あったが、三隈川の増水で7日朝、川岸に係留していた10隻が流された。破損して修理が必要なものや、新型コロナウイルスの影響で倒産したホテルが所有していた分を除くと、利用できる船は9隻しかないという。屋形船は温泉旅館がそれぞれ所有しているが、当面は船を貸し借りしながら営業することを検討している。

 温泉街では、新型コロナの影響で3月末には宿泊予約が全てキャンセルになり、4~6月は休館していた。被害は今月から徐々に営業を再開した矢先の出来事だったという。日田温泉協同組合の諫山吉晴理事長(70)は「屋形船のシーズンに向けて、お客さんの回復を目指して準備していたところだった。今は涙もかれたような気持ちです」と話す。

 広瀬知事は「日田にしかない観…

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