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 とくしま動物園北島建設の森(徳島市渋野町)に秋田市大森山動物園から今月やってきた絶滅危惧種のアムールトラ「ヒロシ」(オス、9歳)が18日から公開される。公開はトラ舎で、午前11時~午後2時。それ以外の時間はベンガルトラの「ルパン」を見られる。

 とくしま動物園によると、ヒロシは2011年4月に広島市安佐動物公園で生まれた。同年10月に秋田へ移り、昨年9月、メスのカサンドラとの間に四つ子が生まれた。今回の来園は、日本動物園水族館協会が進めている繁殖計画のため。当面は環境に慣らしてから、ほかの動物園からパートナーを探す。

 アムールトラの主な生息域はロシアのアムール川周辺で、一時100頭前後に減少したが、現在500頭程度まで回復しているといわれている。(伊藤稔)