【動画】「ロボット買い物カート」が買いたい商品の売り場まで自動案内してくれる=埼玉大学大学院理工学研究科提供
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 スーパーなどで買いたい商品の売り場まで自動案内してくれる「ロボット買い物カート」の実用化を目指す研究が埼玉大学大学院(さいたま市桜区)で進んでいる。来年に延びた東京五輪までに実用化し、高齢者の買い物を支援する技術として海外へのアピールを狙っている。

 カートは移動ロボット技術を研究する理工学研究科の小林貴訓(よしのり)教授(47)の研究室が開発した。

 例えば「トマト」などと声に出すと売り場までほかの買い物客を避けながら誘導。「右へ曲がります」といった音声とともに、ほかの買い物客や障害物に近づくと、いったん停止し、避けながら案内してくれる。特売商品の近くを通ると「スイカがお買い得です」などとパネルに表示する。

 店内の地図や商品情報は事前に入力し、この情報に基づき、車輪部に搭載した「レーザー距離センサー」などで現在地やユーザーを認識する。手押しで使うこともでき、高齢者の歩行を支える役割も担える。制作費は一つ50万円ほどで、外国人ユーザーを想定した多言語対応も可能だ。

 カートには周囲を映す全天球カ…

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