大阪の「いらっしゃい」事業、利用低迷 期限を当面延期

新型コロナウイルス

久保田侑暉
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 大阪府内に宿泊した人にポイントを還元する観光促進事業「『大阪の人・関西の人いらっしゃい!』キャンペーン」の利用が低迷している。目標のわずか2割弱にとどまっており、吉村洋文知事は17日、今月末だった期限を当面延期する方針を示した。

 事業は6月19日に開始。対象ホテルで1人1泊7千円(税抜き)以上のプランを利用した場合、2500円分の「ペイペイ」や「楽天Edy」などのポイントが還元される。目標は20万泊。17日朝時点で予約分を含めてても、利用は計約3万7千泊となっている。

 利用の約7割は大阪府民で、吉村知事は低迷の理由について「府県をまたいだ小旅行をしようというマインドがまだまだ、関西の中でもない」と分析。政府の観光支援策「Go To トラベル」事業を使った宿泊でも、大阪のキャンペーンを上乗せして使えることも表明した。(久保田侑暉)

大阪府内の感染状況の推移

【7月3~9日】

●新たな感染者(うち感染経路不明者) 95人(62人)

●年代 30代以下 87%/40代以上 13%

●居住地 大阪市内 61%/大阪市以外 39%

●入院患者(うち重症) 42人(3人)※9日時点

●7日間平均の検査件数 約533件

●7日間平均の陽性率 2.6%

【7月10~16日】

●新たな感染者(うち感染経路不明者) 247人(150人)

●年代 30代以下 70%/40代以上 30%

●居住地 大阪市内 37%/大阪市以外 63%

●入院患者(うち重症) 95人(5人)※16日時点

●7日間平均の検査件数 約744件

●7日間平均の陽性率 5.0%

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