[PR]

 トヨタ自動車は17日、SUV(スポーツ用多目的車)の新型「ハリアー」の発売後1カ月の受注台数が約4万5千台だったと発表した。月間の目標販売台数3100台の約15倍にあたる「想定以上」(広報)の人気で、注文から納車まで最長で5カ月以上かかる状況という。

 ハリアーは洗練されたデザインの「都市型SUV」として1997年に初代が発売され、日本国内で累計67万2千台を販売。先月17日、7年ぶりに全面改良した新型が発売された。価格は、消費税込み299万円~504万円。

 量販(G)グレードから、走行中の前後方向を録画する「デジタルインナーミラー」を標準装備し、上級(Z)グレードではオプションで、調光ガラスを使った電動シェード付きの天井窓もつけられる。受注のうち約3割がこの天井窓を装着するという。

 トヨタが昨年以降発売した新型車種の発売後1カ月の受注台数は、SUV「RAV4」が約2万4千台、カローラシリーズが約2万2千台、小型SUV「ライズ」が約3万2千台、小型車「ヤリス」が約3万7千台。4万台を超えたハリアーの人気ぶりが際立つ。広報は「元々人気車種だったが、新型は期待以上の注文を頂いている」と話す。