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 バス旅行の中止が相次ぐなか、稼働しないバスが集まった「車庫」を巡るツアーを、名古屋市の旅行会社が企画した。バスが並ぶ状況を逆手にとり、愛好家らにバス見学を楽しんでもらう狙いだ。すでに完売し、追加販売を検討中だ。

 企画したのは名阪近鉄旅行(名古屋市)。18日の初回のツアーでは、親会社「名阪近鉄バス」の名古屋市と岐阜県大垣市の車庫計3カ所を日帰りで回る。革張りの座席のバスや、インバウンド向けに特別に改装した後部に大きな荷物置き場を設けたバスなどを見学。教習用バスに乗ったり、乗車したまま洗車機に入ったりと、ふだんはできない体験もできる。運賃表示器や行き先を示す「方向幕」などのオークション販売も実施する。

 名阪近鉄旅行では7月、ツアーでのバス運行台数が前年同月の約1割に落ち込む見通しだ。車庫には、ふだんは出払っているバスが並んでいる。企画の発案者で、添乗員を務める西川崇さんは「ふだんは見ることができないバスがたくさん並ぶ光景を見せ物にできないかと考えた」と話す。

 ツアーは当初、18日と24日…

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