スポーツのエンタメ化に挑む サザン所属の芸能事務所 

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野村周平
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 サザンオールスターズやPerfume(パフューム)ら多くの人気アーティストが所属する大手芸能事務所アミューズ」がスポーツ事業に参入して3年が経つ。責任者の坂田淳二さん(46)は元プロアイスホッケー選手。独自の手法で「スポーツのエンターテインメント化」に挑んでいる。

 坂田さんは26歳で海外に挑戦し、本場の米国やチェコなどでプレー。自身の会社を立ち上げてスポンサー営業するなど、ビジネスにも関わってきた。その経験を後進に還元しようと、スポーツ事業のエグゼクティブプロデューサーとしてマラソンの大迫傑(ナイキ)、陸上短距離の桐生祥秀日本生命)、バレーボール柳田将洋サントリー)ら契約選手のマネジメントに力を注いできた。

 坂田さんは「アスリートの価値は試合で勝つことだけではない。走る、飛ぶ、点を取るといった行為のプロセスを可視化することが重要だ」と話す。例えば、日本代表で主将を務める柳田ならリーダーシップ論、大迫なら自分を制御する力、桐生なら目標設定の仕方。そんな普遍的なテーマを選手本人が語れるようになれば、「スポーツの枠を超えて誰かの課題解決につながり、その対価を頂けるようになる」という。

 そのために選手に身につけて…

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