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 国の文化審議会が17日、福岡県内の建造物計9件を文部科学相に答申した。登録されれば県内の国登録有形文化財(建造物)は180件になる。

 登録される見通しとなったのは、吉村家住宅(福岡市)の主屋、旧納屋、便所・風呂棟、井戸屋形の4件や、吉原家住宅(大川市)の主屋と角屋敷、煉瓦(れんが)塀の2件、ミャンマー式寺院の仏塔「世界平和パゴダ」(北九州市)、「久留米大学本館」(久留米市)、古賀家住宅(大牟田市)の主屋の計9件。

 世界平和パゴダは、第2次世界大戦で門司港から南方戦線に出兵し亡くなった人の慰霊などを目的に、ミャンマー政府から派遣された技師が設計し、1958年に建立された。日本唯一の本格的なミャンマー式仏塔だ。当時のビルマから帰還した人が中心になって建設に尽力し、ビルマ仏教会の拠出金や日本国内の寄付金が費用にあてられた。今もミャンマー仏教会の僧侶2人が毎日、世界平和を願い、祈りを捧げる。

 久留米大学本館は29年に旧制…

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