コロナで「明日は我が身」の意識に 明治安田生命社長

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聞き手・山下裕志
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 生命保険協会長に17日に就いた根岸秋男・明治安田生命社長が朝日新聞のインタビューに応じた。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、営業職員が顧客のもとに通う対面営業の見直しを迫られている。根岸氏は「明治安田では非対面営業が今までの2~3割から、8割程度まで拡大する」との見方を示し、デジタル技術を活用する姿勢を示した。

 ――新型コロナは業界にどう影響していますか。

 「お客様のニーズ(要望)にふたつの変化が起きた。ひとつは、健康志向が高まった。『明日はわが身かもしれない』との意識だ。もうひとつは、非対面営業へのニーズが非常に高くなった」

 「明治安田でいうと、今まで2~3割程度だった非対面営業の割合が、8割程度まで拡大するだろう。約3万3千人の営業職員にスマートフォンを配り、(無料通信アプリの)LINE(ライン)でお客様とメッセージのやりとりをしている。(ビデオ通話などの)技術をとり入れれば、お客様と営業職員がオンライン面談もできるだろう」

 ――新型コロナを受け、インターネットで商品説明から申し込みまでできる「ネット完結型」の保険が好まれていくのでしょうか。

 「保険は営業職員がお客様と…

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