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 18日に楽天生命パーク宮城で開催された楽天―西武戦で、西武の辻監督が観客の声援の中から「サイン盗みと同じようなことが行われている」と球審に抗議をする一幕があった。

 辻監督は報道陣に「(捕手の)森がインコースに構えると『インコース』という声が聞こえた」と説明した上で、「鳴り物がない中、声も出さないように、というところで、声を出したら(打者に)聞こえる『サイン盗み』と一緒。これからどこの球場でも問題になる」と語った。

 試合を主催する楽天側によると、西武の抗議を受けた審判からの依頼を受け、大声を出しての観戦自粛を促す注意喚起のアナウンスを入れたり、警備員の巡回を強化したりしたという。

 プロ野球では現在、新型コロナの影響で、観客を最大5千人までに制限しており、鳴り物や大声での応援などを禁じている。