阪神の西勇輝、お立ち台で謝罪 今季初完投も喜べない?

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 プロ野球・阪神の西勇輝が、18日の中日戦(甲子園)で今季初完投勝利。3失点したが、味方の援護もあり125球で投げきった。

 試合後、お立ち台に上がると、目は真っ赤に見えた。アナウンサーから感想を求められ、「まずはこのたび、自分のプライベートのことで、大変大事な時期に迷惑をかけて申し訳ありませんでした」と切り出した。西は16日発売の週刊文春で、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中の不倫を報じられ、球団から処分を受けていた。「プロ野球選手として自覚に欠ける行動だった」などと球団を通じてコメントを出したが、ファンに自らの口で直接謝罪するのは初めてだった。

 お立ち台では、さらに謝罪の言葉が続いた。「家族にもつらい思いをさせてしまって、すごく反省しました」。報道後、初めての登板となったこの日は、自宅を出る前に完投を誓っていたことも明かした。「今後はプレーで返すことが大事だと思います」と、5千人近いファンに語りかけた。