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 京都アニメーション(京都府宇治市)の放火殺人事件を受け、2月からガソリン販売の規制が強化された。京都市消防局は17日、事件から1年を迎えるのを前に、下京区のガソリンスタンドで、車への給油ではなく、携行缶など容器へ販売する際のルールを指導した。

 「必ず本人確認をして、使用目的を確認してください」「販売記録は保管してありますか」。市消防局の署員2人はこの日、「ドクタードライブ五条SS」を訪れ、ルールを記したチラシを見せながら、ガソリンを容器へ販売する際に守るべきポイントを説明した。

 署員らは「ガソリンの適正な使用の徹底のため、ガソリン購入時に、本人確認、使用目的の確認を行うことが消防法で義務づけられています」と記したステッカーも渡し、購入希望者に配るように求めた。長沼健二店長(50)は「ガソリンは危険物。販売時の管理を徹底したい」と話した。(山崎琢也)