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 新型コロナウイルスの国内感染者は19日午後9時現在で、新たに511人が確認された。累計は2万5493人。東京都で確認されたのは188人で、11日連続で100人を超えた。大阪府は89人で緊急事態宣言解除後で最多を更新。福岡県も32人。同県で30人以上となったのは4月15日以来で、約3カ月ぶりだ。

 東京都の188人のうち、現時点で感染経路がわからないのは118人(63%)。年代別では20代が最多の84人、30代が45人で、全体の7割を占めた。ただ40代26人、50代13人、60代7人、70代6人と続いている。小池百合子知事は同日夜、報道陣に対し、「世代的に広がりがある」と指摘。重症者が前日から2人増えて計12人となり、「陽性者の推移だけではなく、いかに重症者を出さないかが重要。高齢者対策をしっかり行いたい」と語った。

 大阪府は緊急事態宣言が出ていた4月9日の92人に次ぐ人数になった。89人のうち、10~30代は71人で全体の約8割を占めた。うち20代は53人だった。59人は感染経路がわかっていない。

 三重県は桑名市の20代男性の感染を発表した。16日まで日常的に名古屋市の友人宅を訪問し、クラスター(感染者集団)が発生したとみられる同市内の飲食店を利用していたという。