[PR]

 熊本県南部を中心とした記録的豪雨による行方不明者の一斉捜索が20日、県内を流れる球磨(くま)川の下流や八代海で始まった。21日までの2日間にわたり自衛隊、警察、海上保安庁などから延べ1923人が参加し、航空機や船からも捜す。

 行方不明となっているのは、芦北町天月の城幸恵さん(90)と八代市坂本町中谷の谷口修二さん(63)の2人。八代市の球磨川大橋近くの河川敷では午前8時から自衛隊員が捜索。地面や橋脚に絡まった流木やアシを棒でどかしながら、河口に向かって歩いて捜した。中州のような人が入れない場所ではドローンを使い、上空からの映像で確認していた。(松岡大将)