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 (19日、東京独自西大会 杉並工 12-10 練馬工)

 今大会は新型コロナウイルスの感染防止対策として、規定の時間で試合を終える独自規則が定められた。杉並工―練馬工で初適用され、八回で終了して12―10で杉並工が勝った。

 試合時間が2時間20分を超えた場合、新しいイニングには入らずに試合終了となり、同点の場合はタイブレークになる。

 試合は同点で迎えた八回表、杉並工が連続適時打で2点を勝ち越した。ここで規定時間に達し、杉並工は八回裏を抑えて逃げ切った。

 練馬工の阿部来城主将(3年)は「九回までやりたかった。試合は短く感じた」と振り返った。杉並工の井上裕士監督は「試合時間は意識していた。最後までできればよかったが、この状況で試合ができたことに感謝したい」と話した。=府中市民(金子和史)