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 新型コロナウイルスの影響により、全国133の大学病院で4、5月、計約313億円の損失(赤字)が出たと、医学部がある大学と病院でつくる全国医学部長病院長会議が20日、発表した。新型コロナの患者受け入れに伴う負担増と患者減少が大きな要因だ。

 東京女子医大で夏のボーナスの不支給方針(その後支給を検討)や、多数の看護師が退職意向を示していることが注目を集めたが、今回の調査でも医療従事者の待遇の悪化がうかがえる。患者を受け入れるほど収益を圧迫する構造があり、課題となっている。

 調査は同会議が6月に国公立、私立計82大学の136病院(分院を含む)を対象に実施。経営状況を回答した133病院の合計で、診療に伴う収入が4月は2337億円(前年同月比10・1%減)、かかった費用は2528億円(同0・2%増)で191億円の損失(赤字)だった。5月は収入2118億円(同16・1%減)、費用が2240億円(同4・2%減)で損失(赤字)は122億円。

 また外来患者は4月が前年同月…

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