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 捕鯨基地として栄えた宮城県石巻市鮎川浜の観光施設「おしかホエールランド」の再建工事が完了し、22日にオープンする。東日本大震災の津波で建物は全壊し、9年4カ月ぶりに生まれ変わった。捕鯨の歴史と文化に焦点を当てた展示内容となっている。

 20日に地元の小中学校や商工・漁業関係者ら向けの内覧会が開かれた。新しいホエールランドは、観光物産交流施設「Cottu」や牡鹿(おしか)半島ビジターセンターの並びにある。

 入り口では、全長16・9メートルの国内最大級のマッコウクジラの骨格標本がある。「海とクジラ」「鯨と牡鹿」などゾーンごとにわかれ、シアターや映像コーナーもある。1906年に捕鯨の拠点が置かれて以降、金華山沖は「マッコウの城」と呼ばれ、缶詰や肥料の工場など関連産業も集積。戦後も「クジラの町」としてにぎわったが、捕鯨禁止を求める国際世論の高まりを受けて「調査捕鯨」となった歴史を年表や写真などで紹介する。

 津波で貴重な資料が水損したが…

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