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 千葉市動物公園で21日にオープンする新施設「平原ゾーン」で、ブチハイエナ1頭がシンガポールから到着し、展示開始に間に合った。チーターとともに新施設の目玉を担う。

 新型コロナの影響で約2カ月遅れで到着したのは、シンガポール動物園から寄贈された3歳のメス。今後、南アフリカからも2頭を購入し、種の保存にも取り組む。

 ブチハイエナは、動物の死肉をあさったり、ほかの動物が狩りをした獲物を横取りしたりという悪印象が強いが、最近の研究では集団での狩りの能力はライオンより高いことが明らかになってきたという。同公園では「ハイエナの間違ったイメージを変えられる展示にしたい」と意気込む。(重政紀元)