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 自民党の岸田文雄政調会長と石破茂・元幹事長らは21日昼、東京・上野のとんかつ店で会食した。石原伸晃・元幹事長、中谷元・元防衛相も同席し、感染拡大が続く新型コロナウイルス対策を優先する必要から、早期の衆院解散に否定的な認識で一致した。

 4人はいずれも1957年生まれの同い年で、定期的な会食を続けている。同じメンバーで6月23日夜にも集まり、2カ月連続の会食となった。

 会合後、記者団の取材に石原氏は「(4人の)関心は一緒で、政局についての意見交換をした」と説明。具体的には「解散・総選挙の時期、またコロナの収束に向かってどういうことを我々がやっていかなければいけないのか話をした」と語った。中谷氏は「コロナ対策に全力をあげないといけない時期で、選挙をできる状況ではないというのが共通認識」と話した。

 石破氏は記者団に「いまの状況をどう考えるか。Go To キャンペーンもあれば、(河井克行・案里夫妻が逮捕・起訴された)広島の問題もある。北朝鮮にどう対応するか、消費税をどうするかとか、我々としてきちんと言わねばならないことについて、もろもろ意見交換した」と話した。