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 東京都調布市と姉妹都市を結んでいる長野県木島平村が22日から、同市内のアンテナショップで、米や酒、菓子など地元の特産品セットを定価の3割引きで販売することになった。コロナの影響で観光客が減り、地元産品も売れずに困っている木島平村を、市が応援するものだ。

 二つの自治体は1985年に姉妹都市となり、調布には、村農業振興公社運営のアンテナショップ「新鮮屋」(小島町1丁目)がある。ここに、木島平産コシヒカリの中で最高級の米を選んだ「村長の太鼓判セット」や、村の日本酒、野沢菜茶漬けやジェラートなどで18種類の540セットを注文する。普段は、村でしか手に入らない酒も注文で受け付ける。また、米やしょうゆ、そば、トマトジュースなど、様々な商品を組み合わせた「公社お楽しみセット」もある。

 新鮮屋に足を運んでもらい、村のことも合わせて知ってほしいとの思いから、店での注文に限定した。

 今年6月には、電気通信大学や拓殖大学など市内の五つの大学の学生寮に、村提供の米が無料で配られた。アルバイトができず、生活が苦しい学生750人に食べてもらうためだ。今回は、村の農家や企業を、市が助けようという「お返し」の意味がある。

 販売は7月22日~8月28日。「新鮮屋」で申込書を記入する。申込書は市HPからも印刷できる。店は、月曜日から土曜日の午前10時から午後6時。1週間程度で、宅配便で配達されるという。問い合わせは、新鮮屋042・489・3610へ。https://www.city.chofu.tokyo.jp/www/contents/1594343604070/index.html別ウインドウで開きます平山亜理