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 JR四国は徳島県三好市池田町の元商家を改修した簡易宿泊施設「4S STAY阿波池田 本町通り」の地元住民向け内覧会を17日に開いた。同社によると、4月24日にオープンしたものの、新型コロナウイルスの影響で内覧会や開業セレモニーを中止し、ホームページか電話からの予約のみの「ひっそり営業」を続けていたという。

 客室はうだつの町並みに面した「町」、坪庭に面した「庭」の2室で、ともに1、2階のメゾネットタイプで定員7人。各室に土間のリビング、ミニキッチン、和室やベッドルームを備え、浴槽を信楽焼の陶器にするなど、2018年11月に町内にオープンした1号店「4S STAY阿波池田駅前」よりも高級感を演出している。スタッフは常駐せず、チェックイン、チェックアウトは1号店で行い、食事も提供しない。宿泊料金は一人1万2千~1万6千円(1室2人利用の場合)。

 17日までの宿泊者は10組に満たないというが、7月に入って大手予約サイトへの掲載を始めるなど、徐々に営業を拡大している。(福家司)