愛知)「ジブリの“大じゃない”博覧会」、22日から

小林圭
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 「風の谷のナウシカ」や「となりのトトロ」など、スタジオジブリの歴代作品のキャラクターなどを展示する「ジブリの“大じゃない”博覧会」(愛知県など主催)が、名古屋市の県美術館ギャラリーで22日から始まる。2022年秋に同県長久手市に開業予定のジブリパークの施設の模型も公開される。9月3日まで。

 休館中の「三鷹の森ジブリ美術館」(東京都)から「となりのトトロ」のネコバスがお目見えし、写真を撮ることができる。ジブリパークのデザイン画なども展示されている。

 当初、「ジブリ大博覧会~ジブリパーク、開園まであと2年。~」と題して、6月~9月に開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で延期に。展示数を減らした「大じゃない」形式とし、間隔を空けるなどの対策を講じている。

 観覧料は一般1400円、高校生・大学生1千円、小中学生700円(土日祝は100円増)。チケットはすべて前売りでローソンチケットで購入し、購入時に入場する日時を指定する。入場時にチケットに氏名と連絡先を書いて入り口で提出する必要がある。問い合わせはハローダイヤル(050・5542・8600)へ。(小林圭)

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