拡大する写真・図版取り扱うデリバティブが増える大阪取引所=大阪市中央区

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 日本取引所グループ(JPX)が、現物株もデリバティブ(金融派生商品)も幅広く扱う国内初の「総合取引所」として本格始動する。傘下の大阪取引所が27日から新たに貴金属やゴム、農作物の商品先物を扱い、一元的な取引ができるようになる。ただ、海外の取引所が先行する分野で、どれだけの取引増につながるかは見通せない。

 大阪取引所はこれまで、株価関連の先物など金融分野のデリバティブのみを扱ってきた。しかしJPXが昨秋、商品分野を扱う東京商品取引所を子会社化。東京商品取引所の金や大豆の先物など14品の取引を27日から大阪取引所に移管する。

 大阪取引所で金融分野の取引に参加してきた証券会社は、いまの資格でこの14品も扱える。投資家にとっては、一つの口座で投資できる対象が商品分野に広がる。JPXは取引をしやすくすることで、海外の機関投資家らの資金も呼び込み、市場活性化をめざす。

 すでに海外では「総合取引所」…

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