拡大する稲垣吾郎さん(右)と湊かなえさん=篠塚ようこ撮影
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、タレントの稲垣吾郎さんが、草彅剛さん、香取慎吾さんらと立ち上げた基金を通じて医療従事者たちの支援を始めました。作家の湊かなえさんは、この基金に賛同して1千万円を寄付。「売名」との批判もある中、災厄時の有名人の役割を、国民的アイドルとベストセラー作家はどう考えているのでしょうか。番組出演などを通じて親交のある2人が対談しました。
――2013年のテレビ番組共演以来のおつきあいだとか。
稲垣 僕がやっていた「ゴロウ・デラックス」(TBS系)ですね。小説のファンで、お会いしてみたかった。それが最初です。
湊 「夜行観覧車」を取り上げて頂きました。
稲垣 16年には、湊さん原作の「少女」の映画に出演させてもらって、撮影現場に来てくださった。一番最近が、アベマTVの「72時間ホンネテレビ」で、(街で探した「結婚相手」との)「もしもの結婚式」という企画をやったんです。
湊 そこに、友人代表として呼んで頂いて。ふなっしーと一緒でした(笑)
稲垣 素晴らしいスピーチをし…
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