「都民除外せず」沼津市が独自支援 GoToと一線画す

新型コロナウイルス

岡田和彦
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 静岡県沼津市は22日、定例記者会見で、新型コロナウイルスの影響で苦しむ観光業を支援するため、優待サービスなど市独自のキャンペーンを実施すると発表した。頼重秀一市長は対象から都民を除外しないとし、この日スタートした政府の「Go To トラベル」と一線を画する姿勢を示した。

 キャンペーンでは、ダイビング、船釣り、レンタルボードなど海のレジャー料金の半額(上限5千円)を割り引く。スポーツ合宿の補助、宿泊客へのバス・タクシー共通利用券500円の無料配布などと併せて8月中旬から始める。事業規模は1億3600万円。

 沼津が舞台の人気アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の主人公が、浴衣姿で中止になった沼津夏まつり・狩野川花火大会をイメージした水晶玉を持ったポスターを宿泊施設などに掲示。水晶玉を模したオリジナルペットボトル入り飲料をおもてなし品として宿泊客にプレゼントする。

 頼重市長は「首都圏の方を除外するという考えはない。沼津を愛し、魅力を感じて来ていただける方には感染予防策を厳守してお越しいただきたい。歓待する」と話した。(岡田和彦)

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