愛媛)松山東署長宿舎、アスベスト飛散防止せず解体作業

照井琢見
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 愛媛県警は21日夜、松山東署(松山市勝山2丁目・北持田町)の建て替え工事で、外壁にアスベスト(石綿)を含む署長・副署長宿舎の解体作業を飛散防止措置をせずに進めていたと発表した。石綿を含まない本部長宿舎と取り違えて工事を発注していたため。

 県警によると、解体工事を先月18日に契約する際、署長・副署長宿舎と隣接する本部長宿舎を取り違えて発注。今月20日、業者による解体作業が始まった後に会計課職員が取り違えに気づき、工事を中断した。液体の吹きつけやシートの設置など飛散防止措置をとり、空気中の石綿濃度を測定したところ、計測できる下限値の1リットルあたり0・5本未満だったという。翌21日に松山市に報告した。

 会計課の白田英樹課長は「確認が足りずに対応が遅れ、大変申し訳ない。改めて確認を徹底し、工事の万全に努める」と話した。(照井琢見)

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