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 広島市で8月6日に開かれる今年の平和記念式典に、2017年のノーベル平和賞の記念コンサートで使われた被爆ピアノが使われることがわかった。新型コロナウイルスの影響で規模を縮小した今回は、高校生のピアノ演奏のもと、高校生3人が「ひろしま平和の歌」を歌いあげる。

 ピアノは、広島市安佐南区のピアノ調律師・矢川光則さん所有の6台のうちの1台。1938(昭和13)年ごろ製造されたヤマハのアップライトピアノで、爆心地から約3キロの民家で被爆した。

 17年に国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」がノーベル平和賞を受賞。ノルウェー・オスロで開かれた記念コンサートでは、米人気歌手のジョン・レジェンドさんが広島から運ばれたこのピアノを演奏し、世界に向けて音色を響かせた。

 今回、市に協力した市民有志で…

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