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 21日付で着任した京都府警の上野正史本部長(55)が22日、京都市上京区の府警本部で会見し「様々な課題に正面から向き合い、おごることなく、府民の皆様の期待に応える府警にしたい」と抱負を語った。

 上野本部長は、2013年12月に起きた「餃子(ギョーザ)の王将」社長の殺害事件などの早期解決を課題に挙げ「かなり日時が経っているが、重要な事件だ。引き続き全力で捜査を尽くしたい」と力を込めた。発生から1年となった京アニ放火殺人事件についても「被害者やご遺族の方々のフォローを続けていく」と述べた。

 上野本部長は大阪府藤井寺市出身。京都大卒業後、1989年に警察庁に入庁し、高知県警本部長などを歴任した。「古里に帰ってきたような大変懐かしい思い。京都の良さを一層かみしめたい」と話した。愛読書はサンテグジュペリの「星の王子さま」といい「『かんじんなことは、目に見えないんだよ』など、大人が改めて読んでも心に染みるフレーズがあるので好きです」と語った。(高木智也)

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