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 三菱自動車は、子会社のパジェロ製造(岐阜県坂祝町)の完成車工場での生産を2021年度に終え、工場を閉鎖する方向で調整に入った。27日の取締役会で最終判断し、閉鎖が決まれば同日に発表する中期経営計画に盛り込む。閉鎖されれば、三菱自の国内の完成車工場は2拠点となる。

 パジェロ製造は、SUV(スポーツ用多目的車)の「パジェロ」や「アウトランダー」、ミニバン「デリカD:5」をつくっており、2018年の生産台数は約8・6万台。三菱自の国内生産の1割強になる。主力はパジェロで、うち約半分を占める。

 だが、SUVをつくる岡崎製作所(愛知県岡崎市)、軽自動車中心の水島製作所(岡山県倉敷市)に比べて規模は小さく、非効率だとの指摘は社内に根強かった。設備の老朽化も進んでおり、稼働率も低迷。昨年からは昼だけの稼働になり、夏には国内向けパジェロの生産も終えた。

 閉鎖されれば、約1千人の従業員は主に配置転換される見通しだ。生産している車種は、岡崎製作所などでの生産に移す。

 三菱自の20年3月期決算は、…

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