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 中東のイスラエルが、新型コロナウイルスの第2波に見舞われている。第1波はうまく乗り切ったが、経済再開に踏み切るのが早すぎ、再び感染者の急増を招いた。経済への悪影響を懸念し、思い切った規制の再強化に踏み切れない現状は、どこか日本の状況にも似ているように映る。

 「誰もが政府に反対だ!」。エルサレムにある首相公邸前では連日、首相退陣を求めるデモに集まった人々の声が響く。

 週末には参加者が数千人に膨れ上がり、警察が放水車で応戦。逮捕者も続出する事態が7月中旬から続いている。首相の支持基盤である右派や宗教勢力からの参加者もみられ、不満の広がりは深刻だ。

 人々の怒りを生んでいるのが新型コロナウイルスの第2波への政府の対応だ。イスラエルがたどった経緯は、日本とも似通った特徴がある。

 3~4月の第1波では、4月末…

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