拡大する写真・図版今こそ聞きたいDX デザイン・岩見梨絵

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 「声届け 開けよう扉 四島(しま)返還」

 こんな文句の看板を街角で見かけたことはないだろうか。ロシアが実効支配する「北方領土」の返還を求める標語だ。

 ただ、日々の報道で、返還される可能性はどれほどあるのか、という「そもそも」の話はあまり語られていないように思う。今こそ聞きたい。私と同じ38歳でロシア専門の「軍事オタク」としても知られる小泉悠・東京大特任助教に会いに行った。

拡大する写真・図版消費者庁などが入る建物の前に設置された「北方領土を想う。」の看板=東京・霞が関、佐藤達弥撮影

記事の後半では、小泉氏のインタビュー動画もご覧いただけます。

答えは明快だった…

 東京・目黒の閑静な住宅街にあ…

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