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 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性患者(当時51)から依頼を受けて医師2人が女性を殺害したとされる事件で、嘱託殺人容疑で逮捕された大久保愉一(よしかず)容疑者(42)が事件の約11カ月前から、ツイッター上で女性とやりとりしていたとみられることが捜査関係者への取材でわかった。京都府警は事件に至る経緯を調べている。

 捜査関係者によると、2人のものとみられるツイッターアカウントで、最初のやりとりが確認できるのは2018年12月末。一般に公開された形式だった。

 女性が「私達、神経難病の患者も壊れていく体と心、来たるべき死の苦しみの恐怖と日々戦っています」などと投稿した。これに対し、大久保容疑者は「『脳死移植は殺人だ』とか過去の例みたいに、当事者でない外野がかきまわすので、それを封じる手立てが必要です」と返答した。

 その6日後、大久保容疑者は、安楽死についての女性の書き込みに返信する形で「たしかに作業はシンプルです。訴追されないならお手伝いしたいのですが」と提案。女性は「『お手伝いしたいのですが』という言葉が嬉(うれ)しくて泣けてきました。おかしいですよね?自分でも変だと思います」と返していた。

 昨年8月には、大久保容疑者が安楽死についての話題の中で、自分のクリニックに来ることを提案。「自然な最期まで導きますが」と呼びかけた。女性は「ありがとうございます 決意したらよろしくお願いします」と応じた。

 事件3週間前の同年11月9日…

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