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 旧村上ファンドの出身者が運営する投資ファンド、エフィッシモ・キャピタル・マネージメントが、東芝の今月末の株主総会に向けて、取締役3人を送り込む株主提案をしている。エフィッシモの法務アドバイザーに、国広正弁護士が就いたことも注目を集めている。山一証券の社内調査委員会委員を務めるなど数々の企業不祥事の調査を手がけ、コンプライアンスの専門家として知られる国広氏は、なぜ、物言う株主(アクティビスト)とタッグを組んで東芝と対峙(たいじ)しているのか。企業の内部統制やガバナンスに詳しく、国広氏が取締役候補に推薦した竹内朗(あきら)氏とともに聞いた。

拡大する写真・図版ビルに掲げられた東芝のロゴ入り看板=東京都内

 ――エフィッシモとの最初の接点は?

 国広「今年3月、ある弁護士を通じて『エフィッシモに会ってくれないか』という話があった。東芝のグループ会社の東芝ITサービス(TSC)で見つかった架空・循環取引に対する東芝の姿勢に疑問があり、危機管理・コンプライアンスの専門家としての見解を聞きたい、ということで、面談に応じることにした」

 ――最初の面談では、どんな話をしましたか。

■国広弁護士「東芝の姿勢は問題…

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